糖質制限は危険ではない!正しいやり方を解説!【リバウンドしないダイエット】
これで糖質制限はマスターやな
どうも、ライコウです。
ダイエットをしたことがあるあなたも聞いたことがると思います。
「糖質制限は体に悪い」
僕もそう思っていたうちの一人です。
実は意外とそうと言えないことがわかりました。
糖質制限の目的によってはありだと言えるのです。
なぜそう言えるのか。
今回は糖質制限のイロハについて触れていきます!
糖質制限とは?
普段の食事から糖質が含まれている食事を控えることを言います。
糖質が含まれている代表的な食事は、あなたも知っている通り白米になります。
これを普段から制限することで、糖質制限のダイエットとなります。
糖質制限ダイエットがなぜ体重を落とすことにつながるのか。それは筋肉の減少により体重が減るからです。
体重を落とすだけなら糖質制限をしよう
筋肉はいらない!体重だけ落としたい!という方は糖質制限が良いです。
糖質制限は脂質を制限したローファットダイエットに比べて、短期間で体重を落とすことが可能です。
体重という数値を気にする方にとっては非常に向いているダイエット方法と言えますね。
しかし、一歩間違えればすぐに中性脂肪になってしまう恐れがあります。
どうすれば、そうならないようにするのか。それは脂質と糖質のどちらも落とす必要があります。
なぜ、糖質制限なのに脂質も制限しなければいけないのか。それは糖質制限をすると糖新生が活発になるからです。
そのメカニズムを理解しない限りには糖質制限は成功せえへんで。
糖質制限で体重が落ちるメカニズム
糖質制限を行うことで体内で糖新生と呼ばれる活動が行われます。
糖新生については以下の記事を見てくれや
糖新生により、筋肉が減少し、体重が落ちると言えます。
筋肉は脂肪よりも重いので体重を落とすのであれば比較的簡単です。
そう、糖質制限は脂肪を落とすのではなく、筋肉が落ちてしまうので、脂肪が残ってしまいます。そのため、脂質を制限する必要もあります。
糖質制限で必要な1日の糖質摂取量は40gです。
糖新生で作られる糖は80gと言われています。しかし、脳に必要な糖は120gです。
つまり、糖質制限中は1日40gの糖に抑えて食事をしましょう。
糖質制限で頭痛とか起きるんやったらこれが原因やで。
リバウンドを起こさない方法
糖質制限が成功したその先にあるのは、そうリバウンドです。
リバウンドのメカニズムを攻略しないと、糖質制限は成功したとは言えません。
糖質制限後は、インスリン感受性が著しく低下しているため、中性脂肪を作りやすい体になっていることがほとんどです。
この低下したインスリン感受性を早く回復させることでリバウンドを防ぐことができます。
しかし、これらは普段からの摂取は食事からだと難しい傾向にあります。
それを普段から摂るためにサプリメントが重宝します。
そこでリバウンドを防ぐために必要なオススメのサプリメントをご紹介しておきます。
αリポ酸
αリポ酸の摂取により、リバウンドの引き起こしてしまう原因であるインスリンを素早く回復させることができます。
wkiより引用
メタアナリシスではアルファリポ酸が、空腹時血糖値、インスリン、インスリン抵抗性、ヘモグロビンA1c、トリアシルグリセロール、LDLコレステロールを改善する可能性があることを裏付けた
上記のように、αリポ酸の摂取はインスリンの改善が見込めると言えます。
亜鉛
亜鉛の摂取により、糖の代謝をあげることができます。これによりインスリン感受性を高めることができます。
上記のように、亜鉛の摂取はインスリン感受性を高めるために必要な栄養素と言えます。
アルギニン
アルギニンの摂取はトレーニング後、もしくは空腹時に摂取します。
このアルギニンを摂取することで、糖質以外からグルコースを生成し、糖新生を生産します。
つまり、タンパク質を分解してエネルギーを作るのではなく、このアルギニンから作り出すことで筋肉分解の予防に繋がります。
wikiより引用
ピルビン酸、乳酸、糖原性アミノ酸、プロピオン酸、グリセロールなどの糖質以外の物質から、グルコースを生産する手段・経路である。
アルギニンはこの糖原性アミノ酸の分類に入ります。
まとめ
糖質制限で体重を落とすことは比較的楽と言えます。
しかし、筋トレを目的としている方には不向きです。
糖質制限は、女性のように筋肉はつけたくないけど体重は落としたい人向けかなと言えます。
また上記3つのサプリメントでリバウンドを未然に防ぐことができます。
youtubeの広告などのサプリメントなんかよりよっぽど低コストで防げます。
僕は筋トレを目的としているので、糖質制限ではなくケトジェニックダイエットを行うかな。