ダイエットの効率をあげる最強の有酸素運動はこれしかない!
脂肪を落とすならランニングよりウォーキングやで
どうも、ライコウです。
ダイエットをするならランニング!走る!となりがちです。
確かに体重は落ちると言えます。なぜなら、ランニングによって筋肉が落ちているのです。
つまり、ランニングをすることでリバウンドを引き起こしてしまう可能性があるのです。
その理由は運動によって発生する心拍数に原因があります。
心拍数とうまく付き合うことで脂肪をより効率的に落とすことが可能と言えます。
ランニングは諸刃の剣
脂肪を落とすことにおいてランニングは不向きです。
理由は心拍数と関係しています。
ランニングでは高い心拍数を維持して運動が行われます。
この高い心拍数を維持することが脂肪を落とすことにならないのです。
なぜ脂肪を落とすことにならないのか。
それはランニングのような高心拍数を維持した有酸素運動は、体内にあるエネルギー(糖質)が枯渇したとき、筋肉を分解し始めるからです。
マラソン選手を想像してください。あの方達は皆いずれも細い体であると思われます
あの体はランニングを重ねて、走るために不要な筋肉群をそぎ落とした結果です。
ですが、高心拍数で維持し、時速15~20kmで走れていますよね。それには理由があるのです。
筋トレなどで利用する速筋をすべて落とし、走るために必要な遅筋を鍛えたからです。
速筋と遅筋
走るために必要な筋肉は遅筋です。そのため、速筋は利用しません。
速筋というのは、瞬発的に力を出力する筋肉です。そのため、維持を目的とした運動では利用されません。
こちらの画像は、速筋と遅筋の関係図を簡易的に示したものです。
筋肉はこのような層で出来ています。それぞれの動きによって利用する筋肉が変わってきます。
この筋肉の層は、分解される順番があります。速筋II→速筋I→遅筋の順で分解を起こしています。
ランニングで枯渇したエネルギー(糖質)は、体内でエネルギーを生成するため、この速筋(筋肉)を分解し糖質(グルコース)を作ります。
これを糖新生といいます。
この糖新生により、筋肉が分解されていきます。
筋肉が分解されると、リバウンドを引き起こしてしまう体になってしまうので注意が必要です。
適切な心拍数は?
適切な心拍数は120~140と言われています。
年齢によるズレはありますが、それらを考慮してもこれくらいの心拍数を目指すとよいです。
しかし、心拍数の数値を測るのはスマートウォッチなどを使わない限りわからないです。
そこでひとつの判断基準として、走っている最中でも会話ができるくらいの余裕であればOKと覚えておきましょう。
心拍数が上がると脳へ糖質を送る余裕がなくなります。その糖質は、運動エネルギーに利用されます。
そのため、ランニング中は会話などが正常にできなくなりがちです。有酸素運動中はこの会話できるレベルを目標にして運動を行いましょう。
ちなみに、僕はアニメを見ながらランニングマシンでウォーキングをするのが好きやねんな。TVアニメ ダンベル何キロ持てる?を見てくれ
まとめ
ランニングなどの高心拍数維持の運動は筋肉を分解します。分解されると、元の生活に戻った時、リバウンドが発生します。
ダイエットを行っていると早く痩せたい!と気持ちが先行し、きつい運動をしがちです。それは逆効果と覚えておきましょう。
僕もランニング中は会話できるレベルを意識しています。
もし有酸素運動をするならウォーキングなどの低心拍数維持の運動をしましょう。プールはオススメです。
ランニングマシンでyoutubeやアニメを見ながら有酸素しようや。ダンベル何キロ持てる?を見てくれや