トレーニング初心者を抜け出す方法を解説!それは質をあげること
ただ筋トレやってるだけじゃもったいないで。やるなら質あげようや
どうも、ライコウです。
筋トレを普通に行うだけではもったいないです。
せっかく時間を割いて行うトレーニングです。効率や質は最大限に上げたいところですよね?
実は筋トレを行う際にポジティブとネガティブを意識するだけでトレーニングの質や効率が上がるって知っていますか?
特にこのネガティブを意識するだけで質がめちゃくちゃあがること間違いないです。
筋トレの質を上げるためにはポジティブとネガティブを意識する
トレーニングをしている時は何回やったか?を意識しがちです。
回数はもちろん意識しなければいけないですが、それ以上にポジティブとネガティブの各動作を意識することが大事です。
このネガティブとポジティブを意識することで普段のトレーニングの質をあげることができます。
では具体的にどうやってポジティブとネガティブを意識すればいいのか。
それは戻す動作(ポジティブ) と 抵抗する動作(ネガティブ) を意識します。
特にネガティブはポジティブよりも意識する方ことでトレーニングの質や効率が変わってきます。
これらについて、次で解説していきます。Let Go
ポジティブ動作とネガティブ動作の詳しい解説
実際にあるトレーニング種目を利用して解説していきます。
今回はダンベルカールのトレーニングで解説を行います。
ポジティブ動作について
ポジティブはこの赤矢印に向かって行われる動作のことを指します。
この動作はダンベルを上へ持ち上げる動作です。この動作では抵抗力は利用しません。
ネガティブ動作について
ネガティブはこの青矢印に向かって行われる動作のことを指します。
この動作はダンベルを下へ降ろす動作です。この動作では抵抗力を利用します。
これらを普段のトレーニングに取り入れることで質と効率があがります。
しかし、このネガティブ動作は早くしてはいけません。
ネガティブ動作は遅く行い抵抗力をかけてあげることで初めて負荷がかかります。
ただ、これだけの情報だとネガティブはどれだけ遅くやればええねん!とかポジティブはどないすんねん!とか思いますよね?
安心してください。
それぞれのやり方を次で説明します。焦らず読み進めてください。
ポジティブとネガティブそれぞれのやり方は?
それではポジティブとネガティブ、それぞれはどうやって行えばいいのかを解説します。
この2つには割合があります。1回で行われる時間をポジティブとネガティブで分けます。
ポジティブ3:ネガティブ7
の割合で行います。ライコウはこの方法で今日まで鍛えてきました。実績"アリ"です
ではその割合を各種目ごとに分けて表にしていきます。
種目 | ポジティブ | ネガティブ | 合計時間 |
---|---|---|---|
プッシュアップ | 2秒 | 4秒 | 6秒 |
クランチ | 1秒 | 3秒 | 4秒 |
スクワット | 1秒 | 3秒 | 4秒 |
ダンベルカール | 2秒 | 4秒 | 6秒 |
表をみると一目瞭然なのですが、ネガティブの方がポジティブに比べて長いですよね。
このネガティブが長いには理由があります。
それはネガティブの方が筋肉に負荷を与えることができるからです。
なぜ負荷を与えられるのか。それは力を使って抵抗し続けてるからです。
まとめ
筋トレにおいて、ネガティブとポジティブを意識するのは意外と知られていません。
ただ、漠然と筋トレを行っても結果には繋がりにくいです。
せっかく行っている筋トレですから、結果は出したいものですよね?
だったらやることは簡単ですよ。今日から行動してみてください。筋トレライフがめちゃくちゃ変わります。
ライコウが保証するで